呼及舎は、国立谷保のダイヤ街商店街にある古い店舗を改修した場所で、障害者の地域自立生活を支援しながら、食料配布やカフェを設けて、障害者やケアラーが福祉や生活の相談ができるスペースを開いています。
障害のある方が、施設や家族の外で自立して生活することを支援します。障害福祉制度で賄えないことも多いですが、可能なところは社会資源を活用します。とりわけ、地域に移行した生活を始めるための相談支援、地域生活を継続するためのヘルパーのコーディネート、この両輪で自立生活に伴走して支援します。
谷保スペース
必要な人たちに無償にてお渡し
毎月、保存のきく食べ物を●●(場所)にてお渡しします。“食べる”ことは文化的に生きるために欠かせないものです。私たちは地域で共に生きる者として“誰も置き去りにしない”ことを大事な理念としています。フードロスを軽減し「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品」を地域の必要な人たちに無償にてお渡しするとともに、集まった人たちの困りごとや相談にも耳を傾けられるような安心した居場所を目指しています。
ホッとする空間を目指しています
いろんな立場や境遇の人たちが気軽に立ち寄れるカフェスペースを週に●回開いています。自家焙煎のコーヒーやドリンク、軽食を用意しています。ヘルパーがカフェを運営しておりますので、障がいのある人、家族のケアをしている人、お金のあまりない人、引きごもりがちな人、地域の人など、さまざまな人たちがリラックスして集まれる「ホッとする」スペースです。