呼及舎は、国立谷保のダイヤ街商店街にある古い店舗を改修した場所で、障害者の地域自律生活を支援しながら、食料配布やカフェを設けて、障害者やケアラーが福祉や生活の相談ができるスペースを開いています。
障害のある人たちが、地域に移行した生活を始めるための相談支援——地域移行相談——、地域での自律した生活を続けるためのヘルパーによる支援——地域生活支援——、この二つを両輪にしてにして、地域での自律生活に伴走しています。
指定特定相談支援 1333800728
地域で自律した生活をしたいと考えている障害のある人やそれをケアする人からの相談をうけ、ニーズを言葉にして、支援を提案し、実現に向けたステップを一緒に考えます。当事者の生活への意向を尊重しながら障害福祉制度の利用計画の作成にあたります。
重度訪問介護・居宅介護等 1313800631
障害のある人が、地域生活を営むうえで、日常的で中心的な支えになる、ヘルパーによる支援をコーディネートしています。重度訪問介護という制度を中心に、居宅介護、移動支援、地域参加型介護サポート事業など、事情に合ったヘルパー制度を使い分けて地域での生活を支援します。
その他の活動
⾷べ物を毎⽉無償でお渡しします。呼及舎のフードパントリーは、事情があって⾷べ物が必要な⼈に⾷品等を提供し、困りごとがある⼈には相談に応じます。
呼及舎のなじみの人たちが、自家焙煎のコーヒーやドリンク、手作りの定食などをご用意しています。どなたでも気軽にお立ち寄りください。
あなたの秘密はかたく守られます。呼及舎の介助者らが、⽿を傾け、私たちができることを⼀緒に考えます。ひとりで⾏き詰ってしまったときは、お声かけください。
10 数年の⽀援経験から、これまでどんなことに意義を⾒出してきたか、これからどこに意識を向けようとしているか、⾔葉にして共有可能なものにしていきます。