常勤職員として働く

常勤職員は、週40時間勤務を基本とし、複数の現場での直接介助に加えて、現場の調整や事業所の運営を担います。

常勤職員の働き方

常勤職員には、仕事の重心が異なる次のような働き方があります 。経験や希望、担当する現場、事業所の状況などを踏まえて、仕事の組み合わせを決めます。

現場を中心に働く

複数の介助現場に入り、勤務時間の多くを直接介助に充てます。
現場責任者の役割を担いながら、介助することそのものを主な仕事とする働き方です。

直接介助と現場管理をバランスよく担う

現場での介助を続けながら、複数の現場について、シフトや支援内容の調整、介助者の研修、関係機関との連絡などを担います。
勤務時間を、直接介助と現場管理の双方に配分する働き方です。

責任者・管理者としての仕事を中心にする

現場での介助を続けながら、複数の現場の調整や職員の育成、事業所全体の運営などを担います。
現場で積み重ねた経験をもとに、責任者・管理者としての仕事に重心を置く働き方です。

給与

基本給:月額258,000円
通勤手当:月額20,000円
住宅手当:月額10,000円
居住支援特別手当:月額20,000円(勤続年数により月額10,000円)
合計:月額308,000円(法人勤続5年目まで)
※上記に、現場責任者手当、サービス提供責任者手当、管理者手当、現場超過手当、資格手当などの各種手当が上乗せされます。
※給与額は、担当する現場や役割、勤務状況によって異なります。

保険

常勤職員には、次の保険が適用されます。

  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 介護事業者賠償責任保険

賞与

決算賞与を支給します。

給与例

現場を中心に働く常勤職員Aさん

法人勤続2年目で、3つの現場に入り、そのうち一つの現場で現場責任者を担っている場合の例です 。介護福祉士の資格を持っています 。

勤務と役割
  • 夜勤:毎週1回と隔週1回、月6回、1回17時間
  • 常勤職員として働く 1日勤:週2回、月8回、1回8時間
  • ミーティング:月2回、1回2時間
  • 3つの現場で介助を担当
  • そのうち一つの現場で現場責任者を担当
  • 現場責任者を担う現場の月間合計介助時間:約200時間
  • 介護福祉士
月額給与の例

基本給と毎月支給される手当:308,000円
現場責任者手当:30,000円(200時間×150円)
資格手当:3,000円(介護福祉士)
固定部分の合計:月額341,000円
この例は、毎月の固定部分を示しています 。実際には、勤務時間に応じた現場超過手当や、担当した業務に応じた各種手当が上乗せされます 。
手当には、入浴手当、移動手当、研修手当、臨時対応手当、短時間手当、食事手当、年末年始手当、陽性者対応手当などがあります 。

直接介助と現場管理をバランスよく担う常勤職員Bさん

法人勤続3年目で、2つの現場で直接介助を担当しながら、現場責任者とサービス提供責任者を担っている場合の例です。実務者研修を修了しています。

勤務と役割
  • 夜勤:週1回、月4回、1回17時間
  • 日勤:週1回、月4回、1回10時間
  • 日勤:隔週1回、月2回、1回8時間
  • ミーティング:月4回、1回2時間
  • 2つの現場で直接介助を担当
  • そのうち一つの現場で現場責任者を担当
  • そのうち一つの現場でサービス提供責任者を担当
  • 直接介助に入らない一つの現場でもサービス提供責任者を担当
  • 現場責任者を担う現場の月間合計介助時間:約300時間
  • サービス提供責任者を担う現場の月間合計介助時間:約22
  • 0時間、約150時間
  • 実務者研修修了
月額給与の例

基本給と毎月支給される手当:308,000円
現場責任者手当:45,000円(300時間×150円)
サービス提供責任者手当:30,000円(約220時間の現場)
サービス提供責任者手当:20,000円(約150時間の現場)
固定部分の合計:月額403,000円

責任者・管理者としての仕事を中心にする常勤職員Cさん

法人勤続4年目で、3つの現場で直接介助を担当しながら、現場責任者、サービス提供責任者、新現場立ち上げプロジェクトの管理者を担っている場合の例です。介護福祉士の資格を持っています。

勤務と役割
  • 日勤:週1回、月4回、1回7時間
  • 日勤:週1回、月4回、1回8時間
  • 夜勤:隔週1回、月2回、1回16時間
  • 常勤職員として働く 2ミーティング:月4回、1回2時間
  • 3つの現場で直接介助を担当
  • そのうち一つの現場で現場責任者を担当
  • そのうち二つの現場でサービス提供責任者を担当
  • 直接介助に入らない一つの現場でもサービス提供責任者を担当
  • 現場責任者を担う現場の月間介助時間:約150時間
  • サービス提供責任者を担う現場の月間介助時間:約12
  • 0時間、約250時間、約330時間
  • 一つの新現場立ち上げプロジェクトの管理者を担当
  • 介護福祉士

月額給与の例

基本給と毎月支給される手当:308,000円
現場責任者手当:22,500円(150時間×150円)
サービス提供責任者手当:20,000円(約120時間の現場)
サービス提供責任者手当:30,000円(約250時間の現場)
サービス提供責任者手当:40,000円(約330時間の現場)
管理者手当:25,000円(新現場立ち上げプロジェクト)
資格手当:3,000円(介護福祉士)
固定部分の合計:月額448,500円

以上は、基本給と毎月の固定部分を示した例です。実際には、勤務時間に応じた現場超過手当や、担当した業務に応じた各種手当が上乗せされます。
手当には、入浴手当、移動手当、研修手当、臨時対応手当、短時間手当、食事手当、年末年始手当、陽性者対応手当などがあります。